ブログ記事内でも紹介しているアークナイツ『ショウ』のガレージキット通販開始しました!

アークナイツ『ショウ』のガレージキットの作りかた!組み立て編

こんにちは。柚P(@yzphouse)です。

この記事では、スマホアプリのアークナイツに登場する『ショウ』のガレージキットの組み立てについて紹介していきます。

ショウのガレージキットはこちらから購入することが出来ます。

それでは続きからどうぞ。

パーツの確認

キットを購入したら箱を開け、中身を取り出してみましょう。

  • 取扱説明書(パーツリスト)
  • レジン製パーツ:64個
  • 巻いた針金
  • 水転写デカール(瞳デカール)

このキットでは上記の4点が入っています。

机の上にパーツを広げ、キットに付属しているパーツリストと照らし合わせて不足がないか確認をします。

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離型剤の処理

ガレージキットは、量産するときシリコン型に「離型剤」という油を塗り複製を行います。

このときの離型剤が、複製したレジンパーツにもついているので、そいつを専用の洗浄剤を使って綺麗に落としてやりましょう。

ガイアノーツ T-03h レジンウォッシュ (特大) 1000ml

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ここで使用するのはガイアノーツのレジンウォッシュという溶剤です。

ラベルに書かれている説明では、10分ほどつけ置きすれば離型剤が落ちる。と書いてありましたが、念には念をということで超音波洗浄機で洗いました。

レジンウォッシュで洗浄した後は、残った汚れを中性洗剤でさらに洗い落とし、再度パーツを乾かします。

これで離型剤落としの作業は終わりです。

他にも離型剤落としには色々な方法があるので、詳しく知りたい方は『フィギュア初心者でもできる!ガレージキットの『離型剤』を徹底的に落とす方法』の記事を参考にしてみてください。

湯口の処理

次に「湯口」の処理をしてきましょう。

用意するのはコチラ。

  • ニッパー
  • デザインナイフ

湯口というのは、パーツから飛び出ている樹脂が流れる道のようなものですね。

パーツには必要ない部分なので、ニッパーを使って大まかに切り取ってやります。

ニッパーで切り取った残りは、デザインナイフを使って丁寧に処理していきましょう。

湯口のほかにも、「バリ」と呼ばれる羽のような形状した余計なものがパーツ表面に発生している場合もあります。

バリもデザインナイフで切り離してやりましょう。

パーツ同士が接続される部分に発生したバリも必ず取るようにしてください。

デザインナイフの先端を上手いこと使ってパーツ同士がハマるように調整してやります。

ちゃんと取り付けられるようになればOKです。

このような大きなバリが発生してるパーツもあります。パーツを破損させないよう、デザインナイフで何度もなぞって丁寧にバリを除去していきましょう。

湯口の位置が分かりにくいパーツもあります。これはベルトの金具のパーツですね。

湯口を取り除いた状態がこちら。真ん中の凸ダボまで切り取らないよう注意してください。

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軸打ちをして仮組みをする

各パーツの湯口・バリの処理が出来たら、パーツ同士を接続するための「軸打ち」をしていきます。

ここで用意するものはコチラ。

  • アルミ線 Φ1.0mm
  • 真鍮線 Φ0.5mm
  • アルミ線・真鍮線と同径のドリル

このキットには、軸打ち用のガイド穴が設けてあります。

凹ダボの中に見える丸いポッチがそれです。

このポッチめがけてドリルで穴を開けましょう。

私は時短のためドリル刃をリューターに接続して穴あけをしています。

こんなのを用意しておけば軸打ち作業がかなり楽になりますね。

穴を開けたら、アルミ線を差し込んでパーツ同士が固定できるようにしていきます。

薄いパーツの軸打ちでは、アルミ線の接続が弱くパーツ同士が外れる事がありますので、そういう時は事前に薄いほうのパーツに接着剤を使ってアルミ線を固定しといてやりましょう。

穴に少量の瞬間接着剤を流し込みます。

アルミ線を取り付けます。アルミ線を差し込んだので、瞬間接着剤が溢れてはみ出してますね。

はみ出している瞬間接着剤が組み立てのときに邪魔にならないよう、綿棒を使って余分を拭き取っておきます。

これでOK

そんなこんなで軸打ちと仮組みは完了です。

パーツの表面処理

パーツの表面をさらに綺麗に仕上げていきましょう。

バリ・パーティングライン・気泡のパテ埋めなどの作業がメインとなります。

パーティングラインの処理

各パーツには「パーティングライン」と呼ばれる型同士の合わせ目の跡が残っています。

上手な業者が複製したパーツだと、パーティングラインの段差が少なく発見しにくいものもあったりします。

パーツ表面にあるパーティングラインは、普通のヤスリ(400~600番程度)で磨いて消しましょう。私のオススメは神ヤス10mmのアソートです。

髪の毛パーツのようなヤスリが入りにくい形状の場合は、短冊状に切った紙やすりを使って磨きます。

ここではヤスリがけ治具の『わほいサンダー(フィギュアを作るなら持っておきたい工具『わほいサンダー』がめっちゃ便利という話)』を使って髪の毛パーツのパーティングラインを処理しています。

台座の処理

このフィギュアの台座となるパーツは、1面型で作っているので裏側に大きなバリがあります。

とはいえ、台座の裏側は見えなくなる部分なので80番程度の粗い紙やすりで処理しておきましょう。

気泡の処理

こちらは樹脂が硬化する最中に入り込んだ「微細気泡」が残ってしまってるパーツですね。見えやすいようにグレーのサーフェイサーを塗装してみました、パーツ表面にある黒い点々が見えるでしょうか。

微細気泡と言われているこの小さな丸い穴は、パテが入り込みづらく埋めるのが困難です。

パテが入り込めない小さな穴を埋める方法として、ひとまわり大きめのドリルで穴を広げてやるというものがあります。

微細気泡めがけてドリルを使った浅く穴を掘り、入り口を広げてみました。

広げた穴に、ラッカーパテや瞬間接着剤を充填して塞いでいきます。

パテが硬化したら400番程度のヤスリで表面を整えたら微細気泡埋めは完了です。

これで目立つ気泡は無くなりました。

大きな気泡の処理

パーツによっては、ラッカーパテや瞬間接着剤では埋めるのが困難な大きな気泡があったりもします。

こういった大きな気泡には、厚盛ができる「ポリエステルパテ」を使ったり、瞬間接着剤を何回かに分けて盛り付けたりして対処しましょう。

気泡の発生している場所によっては、パーツをハメ合わせた後に隠れてしまう時もあります。

仮組みの状態で、処理しないといけない目立つ気泡・パーティングラインの位置を事前に把握していおくと、作業の短縮にもなりますね。

金具パーツのハメ合わせの調整

ベルトの金具パーツですが、結構シビアな嵌合具合なので塗装前に内側を削って調整しておきましょう。

調整にはアルゴファイルジャパンのテーパーダイヤモンドヤスリ#240を使用しています。

DTファイル(テーパーダイヤヤスリ) 2mm #400 HDT0240

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クリアパーツの表面処理

クリアパーツの表面は1000番~1500番くらいまでヤスリで磨いておけば、塗装の工程で綺麗に仕上げることが出来ます。

ヤスリで磨いたあと、プライマー→光沢クリアー を塗るだけでツルツルに仕上がります。

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メガホン・無線機の配線を作る

キットの中に「バネ状に巻いてある針金」が入っていると思います。これはメガホン・無線機に取り付けるカールコードに使用します。

メガホンのカールコード

カールコードを取り付ける位置はピンクで印つけたこの2箇所。

印を付けた位置に0.8mm~1.0mmのドリルで穴を開けます。

巻いた針金の先端を持ち上げます。

片側を差し込みます。

ぐるっとU字に曲げて、もう一つの印の位置で針金をカットします。

もう片側も持ち上げて

差し込みます。これでメガホン側のカールコードの完成。

無線機のカールコード

こっちは無線機。小さいのでなくさないでくださいね。

パーツから飛び出ている円柱の真ん中に0.5mmのドリルで穴を開けます。

先程と同じように、針金の先端を持ち上げて

被覆を剥きます。

被覆をむいたら、針金を適度な長さにカットして無線機と接続します。

もう片側の接続位置は特に指定は無いので、適当に背中側のボンベの隙間に入れておきます。

上からみたらこの位置。

プライマーサーフェイサー塗装

全パーツの表面処理が終わったら、パーツに付着している粉や汚れを取り除いて(汚れがひどい場合は中性洗剤を使って洗う)、プライマーサーフェイサーを塗装します。

私が使用したプライマーサーフェイサーはタミヤのプライマーサーフェイサーです。

サーフェイサー(40mlビン入り) 87075

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レジンに使えるサーフェイサーの性能比較記事は『ガレージキットで使えるオススメの下地塗料『サーフェイサー』『プライマー』の紹介』で詳しく紹介しているので気になる方はチェックしてみてくだい。

次回:塗装編

パーツの表面処理、プライマーサーフェイサーの塗装が済んだら次は塗装です。

たいへんな作業が続きますが頑張って完成までたどり着きましょう!