破損したガンプラのパーツ請求の方法とは?荷物が届くまでの時間や、詳しい手続きについて解説

モデラー

  • 柚P

 

こんにちは。柚Pです。

ついこの間の話です。パテの硬化をさせるため乾燥ブースにパーツを入れてたのですが、入れ方が悪かったせいで一部のパーツを熱で歪ませてしまいました。

歪ませてしまったパーツを再生させるのはほぼ不可能。しかし!幸運にもここで作っていたのはバンダイのガンプラでした。

つまり「パーツ単体での部品注文」ができるのです!

というわけでこの記事では、バンダイのプラモデルのパーツ注文の方法を紹介していきます!

壊してしまったパーツ

▲右側が熱で歪ませてしまったパーツ

これは修復が難しい形状ですね・・・。

というわけで破損させてしまったパーツを「部品注文」で購入してみましょう!

パーツ請求の方法は?

パーツの破損や紛失があった場合は、取扱説明書に記載されている「部品注文」をすることでパーツの単体購入をすることができます。

現在は「バンダイホビーサイト(https://bandai-hobby.net/customer_support/)からネット注文する方法」と「定額小為替を使って郵送する方法」の2パターンの方法があります。

注意
定額小為替を使った郵送による部品注文は2022年9月30日を最後に受付が終了し、それ以降はWEBでの対応のみとなるみたいです。

今までのパーツ請求の方法(定額小為替による郵送)

2022年9月30日に受付が終了となる、「部品注文カード」を使用したパーツ請求の方法も簡単に紹介しておきます。

組み立て説明書に「部品注文カード」がありますので、その欄に必要なパーツを記入して郵送することで手続きすることができます。

事前に注文するパーツのランナー記号パーツ番号をチェックしておきましょう。

私の場合はE2パーツの19番ですね。

注文したいパーツの番号と数量を部品注文カードに書き込みます。

ついでにパーツの代金と送料の合計金額の「定額小為替」も用意しましょう。

お金の代わりとなる「定額小為替」は郵便局で購入することができます。現金を普通郵便で送ることは禁止されているので間違えてもしないように。

最後に、部品注文カードと定額小為替を封筒にまとめて入れて、自分の住所と送り先の住所を記入しポストに投函したら注文完了です!パーツが届くまで待ちましょう!

※現金を封筒に入れて送る場合は「現金書留」で発送しましょう。その他わからないことは「よくあるご質問(https://bandai-hobby.net/site/contact_faq_p.html)」のページを確認してください。

バンダイホビーサイトでの部品注文の方法

※バンダイホビーサイトの転載・引用やリンクを貼る行為などが禁止されていたため文章のみで簡単に説明していきます。

WEBでの部品注文は、バンダイホビーサイトのお客様サポート(https://bandai-hobby.net/customer_support/)から手続きすることができます。

ネットで注文するには「部品通販カード左下の7ケタの数字」と「クレジットカード」が必要になりますので用意しておきましょう。

ちなみに、送料は全国一律で300円で統一されており非常に分かりやすいです。

無事に注文ができたら「お客様サポート・部品通販」から確認のメールが届きます。

パーツ自体は届くまで数日かかるのでゆっくり待っていましょう。

発送完了メール

部品注文から6日後、発送完了のメールが届きました。意外と時間がかかりましたね。

注文したのが土曜日だったため休日を挟んでたのでしょうか。

私は特に急ぎではないため問題なかったですが、「何日までには絶対パーツが届いて欲しい」というのがある方は早めに注文したほうがよさそうですね。

部品到着

部品を注文して~日後、無事にパーツが届きました。

これでガンプラの作業が再開できます!

ちなみに今回注文したのは2022年の5月14日、発送完了メールが届いたのが5月20日、荷物が到着したのが5月24日でした。

というわけで、注文から約10日で届いたということになりますね。

パーツが初期不良品だった場合は?

パーツの整形不良で使えないものが入っていたのを見つけた場合は、部品注文ではなく「BANDAI SPIRITS お客様サポート(https://support.bandaispirits.co.jp/s/contact)」へ連絡して対応してもらいましょう。

不良品と認められた場合は無償で交換してくれます。

まとめ

はじめてWEBから部品注文をしてみましたが、定額小為替を使った部品注文に比べるとかなりスムーズに手続きすることができましたね。

これまでのように面倒くさい手続き(封筒を用意する→定額小為替を仕入れる→切手を貼る→ポストへ投函)をしなくてもよくなったのはとても良いことです。

今回の経験でパーツ請求のハードルが下がったので、今後もなにか破損等のトラブルがあれば積極的にパーツ請求を使ってみたいとおもいます!

それでは。