MGザクⅡを使ってガンプラ改造にチャレンジ!チップLEDを使って電飾をしてみた

こんにちは。柚P(@yzphouse)です。

この記事では、バンダイから発売されている「MG 1/100 MS-06F/J ザクII」を使用して、ガンプラの改造をしていきます。

今回は、市販のチップLEDユニットを使用して電飾に挑戦してみようと思います。

チップLEDを使った電飾

一昔前は、プラモデルの電飾をするのに「むぎ球」を使うのが主流でしたよね。昔の商品を置いている模型店では未だに麦球を見かけることもあります。

この麦球ですが、光量のわりには電気をよく食うし耐久性も弱いので、実は模型用途ではあまり適してるとは言えません。

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しかし最近では、耐久性も高く消費電力も低い「模型用のLEDユニット」が発売されていたりもします。

コネクタを接続するだけでLEDを簡単に光らせることができ、誰でも簡単に電飾をすることができます。今回はそんな「市販のLEDユニット」を使って、プラモデルに電飾を施していきます。

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使用するLEDユニット

使用するのはクレオスが販売しているLED MODULEという商品。

私が購入したのは、【CR2032用の電池ボックス(スイッチ付き)】と、【配線済みの赤色のチップLED】の2点です。

このLED MODULEのシリーズには、他にもいくつか種類がありまして、LEDの色も赤色以外に、「青」「白」「緑」もあったりします。「ボタン電池 CR1220」を使用するの小型の電池BOXもあります。

詳しくはクレオスの公式HPのユーザーガイドページを参照してみてください。

ザクⅡの頭部にLEDを仕込む

早速、買ってきたLEDユニットをザクの頭部に埋め込んでいきましょう。

ザクの頭部パーツはこんな感じになってます。中央付近に目のセンサーを稼働させるギアがいつくか入っていますが、今回は内部に電飾を仕込むためこのギアは取っ払います。

LEDを埋め込む溝を作る

加工するのはこのパーツ。クリアパーツが取り付けられていた部分ですね。

デザインナイフと彫刻刀、ヤスリを使って、パーツ側面に溝を彫ります。

この部分にLEDユニットの導線を這わしてやる予定です。

LEDユニットは加工したパーツに取り付けがしやすいように、撚ってあった導線をほぐして形状を整えておきます。

そうしましたら、さきほど掘った溝にLEDユニットを取り付けてやります。

このままだとすぐ外れてしまうので、瞬間接着剤などを使ってパーツとLEDユニットを固定してやりましょう。

最後に、取り外していたレンズのクリアーパーツを取り付けて、完成です。

取り付け後、ちゃんと点灯するか確認しておきましょう。作業中の気づかないうちにLEDを破損させてしまっているかもしれないので。

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電池ボックスの設置

続いて電池BOXの設置です。

頭部にLEDを仕込む事はできましたが、電源となる電池ボックスが丸見えだとかっこ悪いですよね。なので、こちらも胴体部分に埋め込んでいきます。

電池交換作業があったり、電源のスイッチON・OFFの操作をしないといけないので、電池BOXはアクセスのしやすい場所に設置してやりましょう。

ザクⅡの場合は、胴体のコックピットあたりが大きくて良さそうですね。

コックピットハッチを外すと、コックピットが出てきます。

ここを電池BOXのスペースにするので、ザクのパイロットには悪いですがコックピットをぶち抜いていきます。

ドリルやリューターなどの電動工具を使ってコックピット部分をぶち抜きました。

これで電池BOXを埋め込むスペースが出来ましたね。ついでにコックピットハッチを開ければ簡単に電池交換もできるようになりました。

この状態で、仮で電池BOXを入れてみます。

が、全部入りきりません。

電池BOXのスペースをさらに拡張

どうやらスペースに奥行きが足りないせいで、最後まで電池BOXが入らないようです。なので裏側のパーツも加工して、さらにスペースを確保してみましょう。

背中側のパーツもくり抜いてみました。

これでバックパックのあるラインギリギリまで詰め込めます。

裏側をくり抜いたら無事に電池BOXが入るようになりました。

スイッチの取り付け

クレオスのLEDMODULEの電池BOXには、小型のスライドスイッチも取り付けてあります。

このスイッチで、出力先のLEDの点灯・消灯の操作ができるんですね。

スイッチは外からでも操作出来るようにするため、首の根元付近に設置してやります。スイッチが操作できるようパーツにコの字の切り欠きを入れてやります。

この状態でエポキシ系の接着剤でスイッチを固定してやりましょう。

これで外側からでもスイッチの操作が出来るようになりました。

頭部のLEDと胴体の電池BOXを接続

最後は、電源とLEDを接続してやれば電飾作業はおしまいです。

まず、胴体の首の裏側あたりに、LEDユニットの動線が通る溝を掘ってやります。

その溝に、頭部から出たLEDの配線を通してやります。

首の根本付近から出てきたLED配線のコネクタと、電池BOXのコネクタを接続してやります。

プラスとマイナスの極性を間違えないように注意。

コネクタ同士を接続したら、胴体をくり抜いて作ったスペースに電池BOXや余った配線を詰め込みます。

他の外装パーツを取り付けて、問題がなければ電飾作業は終了です。

ちなみに首元のスイッチはこんな感じで隠れてます。ピンセットを使えばパーツを分解しなくてもLEDのON・OFFの操作が出来るので便利ですね。

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そのほか市販のLEDユニット

今回紹介したクレオスの「LED MODULE」以外にも、ハイキューパーツの「ワンタッチLEDシリーズ」というのも有名ですね。

最近は「ワンタッチLEDシリーズ2」という新しいバージョンになり、コネクタ類が小さくなりより使いやすいものに進化しています。

ハイキューパーツのワンタッチLEDシリーズ2は、クレオスの「LED MODULE」には無い機能もあります

  • 点滅ユニット
  • MicroUSB(B)からの給電ユニット

カーモデルの「ウィンカー・ハザード」や、パトランプのような「警告灯」なんかを再現したい場合にも使えそうですね。

LEDユニットの自作

手先の器用さと電気の知識に自身がある方なら、LEDユニットを自作してみるのもいいですね。

チップLED自体は、1つ50円程度で購入できるので、「LEDユニットが大量に必要だけど費用は抑えたい」という場合も自作は有効な手段の1つとなるでしょう。

ちなみに私は『LED通販 エルパラ』というサイトでよくチップLEDを買っています。左のカテゴリにある『チップLED→1608chipLED』からパーツを選んでます。

チップLEDを接続する導線、「ポリウレタン撚り線」もエルパラで購入できます。導線の被覆をハンダの熱で溶かす事ができるので便利です。

とはいえ、1.6mm×0.8mmのチップLEDにはんだ付けするのはけっこう難しいです。チップLED自体も熱に弱く、素早くはんだ付けの作業しないと熱で壊れてしまいます。

市販のLEDユニットと同じように使いたい場合は、もう片側に「ICピン」を取り付けてやりましょう。これもエルパラで売ってます。

導線がはんだ付け出来たら、熱収縮チューブで保護してやり、コネクタのプラス極にペンで印を付けておいてやります。

最後に、電源と接続してみて点灯が確認できたら完成です。

自作電飾でオススメの書籍

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市販品を使わず電飾に挑戦するのは大変ですし、この記事だけではその作業内容をしっかり紹介しきれません。ですので、ここでは私も持っているオススメの書籍を紹介しておきます。

「LEDを使って電飾をしたいけど電気の基本も知らないし何から始めればいいの・・・」って方はとりあえずこれを買ってください。はじめは『電飾しましょっ!』の1冊だけでいいです。

『電飾しましょっ!2』はマイコン制御についての本なので、複数のLEDの点灯制御とかをしてみたい人にはオススメです。マイコンのプログラミング作業が中心になってくるので結構内容は難しいです。

それではよい電飾ライフを!