ジオラマで使える「岩」の作り方とは?

こんにちは。柚P(@yzphouse)です。

プラモデルや鉄道模型での、ジオラマ・ビネットなんかで幅広く登場している「岩」ですが、模型ではどのようなものが使われているかご存知でしょうか?

発泡スチロールを加工して作る、コルクの樹皮を使用する、岩のテクスチャーが付けれる塗料を使用する、本物の岩を使用する、などなど様々な製作方法があります。

この記事では、初心者でも簡単に挑戦できる「軽量石膏を使用した岩の作り方」を紹介していきます。

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材料の紹介

使用する材料はこちら。

鉄道模型でおなじみKATOが販売している「シーナリーセット岩面製作」というキットです。ちなみに元はウッドランドシーニックス社の商品。

KATO シーナリーセット 岩面製作 LK951 24-340 ジオラマ用品

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こちらに岩を作るのに必要な材料全て入っています。

  • 岩を整形するためのゴムモールド
  • ゴムモールドに流し込む軽量石膏
  • 着色に必要な水性アクリル塗料3種類

 

今回は使用しませんが、このセットには「プラスタークロス」というアイテムも入っていますね。こちらもジオラマでの地形製作で使えるので助かりますね。

KATO プラスタークロス C1203 24-302 ジオラマ用品

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石膏を用意する

それでは作業開始です。

まず、石膏を用意しましょう。

岩面製作キットに付属している軽量石膏は、【石膏:水=2:1】で混ぜろと書いてありましたので、紙コップに適量用意します。

ちなみに、180mlの紙コップを使ったら、キット付属のゴムモールドに丁度いい量が作れました。

用意した水に石膏を少しずつ入れてかき混ぜていきます。

できました。

石膏は混ぜれば混ぜるほど固くなると聞いたことがあるので、かなり入念に混ぜておきます。

ゴムモールドに石膏を流してみよう

石膏を流す前に、ゴムモールドの表面を石鹸水で濡らしておきましょう。

表面を濡らしておくことで、ゴムモールドの細かい隙間に気泡が溜まりにくくなるという効果があるようです。

ゴムモールドはそのまま設置するとかなり不安定ですので、周りに転がっている適当な物で水平をとってやりましょう。

ゴムモールドを水平に設置できたら、先程作った軽量石膏を流しこみます。

石膏やセメント、コンクリートのような材料は、細かい振動を与えてやると液状化を起こして気泡が抜けやすくなりる特性があります。ゴムモールドの裏をトントン叩いてやり、石膏に残っている気泡を逃してやりましょう。

私は、ちょうど手元にペンサンダーがあったので、こいつをバイブレーター代わりに気泡抜きをしてみました。ちゃんと効果あるのかな?

石膏を流して1時間もすれば硬化が終わります。ゴムモールドからゆっくりと取り外し、晴れた日の野外で24時間以上乾燥させましょう。

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岩の塗装

石膏で作った岩の乾燥が済んだら、付属のアクリル塗料で色を付けてやりましょう。

  • ベージュ
  • ブラウン
  • ブラック

3種類の色が用意してありますので、必要に応じて使い分けてみましょう。

まずは、砂漠などの乾燥した地域にありがちなベージュの岩を塗ってみましょう。

ベージュの岩の塗装

はじめは下地として、付属のベージュを混色せずに塗装してきます。

付属の塗料そのままでは濃いので、水で2倍~3倍に希釈してから使います。希釈した塗料を石膏に染み込ませて着色していくイメージですね。

◀【左側ベーシュ一色】 【右側ベーシュ+上から濃い目のベージュ】▶

さらに深みを出すため、純色のベージュに数滴だけブラックを入れた濃い目のベージュを上から重ねてやります。

窪んだモールドに濃い目の塗料が入り込むよう意識しながら作業してやりましょう。

これにて「砂漠などの乾燥した地域にありがちなベージュの岩」の完成です。

ブラウン系の岩

ブラウン系の岩は湿った地域なんかにありがちですね、水辺や森林地帯といったジオラマで使用するとそれっぽいかと。

塗装方法は先程とほぼ同じです。ブラウンとベージュとブラックの3種類を混色して、汚い泥水のような色(写真の塗料皿の左側のやつ)を作ります。

その上から、シャバシャバに希釈したブラック(写真の塗料皿の右側のやつ)を塗り込みます。これにより影が落ちたような深みが出ます。

大きな岩を塗るとき、同じ色だけで塗ってしまうとどうしても単調になってしまいがちです。

「もう少し情報量が欲しい」といった場合には、付属の各種塗料を使って上からドライブラシして岩肌に変化を作ってやるといい感じになるでしょう。

ゴムモールドにも色んな種類がある

実は今回使用した岩面製作キット、初心者向けの商品なので材料全部入りでしたが、岩製作に慣れてる向けにゴムモールドだけを購入することも出来ます。

ウッドランドシーニックスという海外でも有名なジオラマ材料を販売しているメーカーですね。

ジオラマに興味がある方は「ウッドランドシーニックス」で検索してみると新しい発見があって楽しいかもしれませんよ!