こんにちは。柚P(@yzphouse)です。
みなさんは車のプラモデルを作ったことはあるでしょうか?
車のプラモデル、通称「カーモデル」は、タミヤ、ハセガワ、アオシマ、などの模型メーカーを中心に沢山の種類がラインナップされています。
自身で所有していた愛車や、いつか乗ってみたい憧れの車、応援していレーシングカーなどなど、カーモデルを製作する理由は人それぞれありますよね。
というわけでこの記事では、私の乗ってみたい憧れの車の1つでもある「ワーゲンバス タイプ2」を製作していき、その作業内容を詳しく紹介してみようかと思います!
こちらは各工程の記事をまとめた記事なので、詳しい作業内容はリンク先からご覧ください。
目次
キットの購入&仮組みをしてみる
車のプラモデルの作り方とは?『仮組み』をしてパーツの配置や工作の流れをイメージしてみよう車のプラモデルの作り方とは!?ハセガワの『ワーゲンバス タイプ2』を仮組みしてみる。
まずは、模型店やネット通販サイトなどで作りたいプラモデルを購入していきましょう。
私はネット通販よりも、模型店でプラモデルを買う事が多いです。模型店の棚にたくさん並んだプラモデルを眺めながらじっくり選ぶほうが、ワクワクして楽しいですよね。
作りたいキットが用意できたら、早速組み立てていきましょう。
組み立てには「プラモデル用の接着剤」を使います。キットには付属していないので別途用意しておきましょう。
プラモデルの組み立ての必需品!溶剤系の「接着剤」の種類を徹底解説!
組み立てたパーツを塗装する
車のプラモデルを塗装をしてみよう!マスキング作業が仕上がりを左右する『基本塗装』のコツ車のプラモデルの作り方とは!?ハセガワ ワーゲンバス タイプ2のパーツを塗装する。
このキットは、「白」と「グレー」と「黒」の3種類の成型色で作られています。もちろん、本物のワーゲンバスにはそれ以上のたくさんの色が使われていますので、必要に応じてパーツを塗装してやらないといけません。
パーツの塗装は、説明書に「どんな塗料、どんな色で塗装すればいいのか」というのが詳しく書いてありますので、それを参考にしながら塗装していきましょう。
記事内では、通常のプラスチックパーツの塗装に加え、ゴムパーツの塗装についても詳しく解説してるので、そちらも参考にしてみてください。
ボディを磨き上げて実車の光沢感に近づける
車のプラモデルの作り方!ボディの『研ぎ出し』で圧倒的なツヤ感を作り出す方法とは?車のプラモデルの作り方とは?ボディの『研ぎ出し』の方法を徹底解説してみた。
ここからは、少し上級者向けの作業になってきますが、コンパウンドを使用した「研ぎ出し」という作業をしていきます。
研ぎ出しの作業をすることで、スプレー塗装でできた表面の細かな凹凸を消して、実車に近い光沢感にすることができます。
研ぎ出しに使用する道具・材料も、そこまで値段の高いものでもないので、余裕があれば是非チャレンジしてみてください。
最終仕上げ。クリアーパーツやメッキパーツの処理
車のプラモデルの作り方!特殊なフィルムを使ってパーツの質感にメリハリをつけてみよう車のプラモデルの作り方とは!?ハセガワ ワーゲンバス タイプ2の最終仕上げ編
ボディの研ぎ出し作業が終わったら、残りの細かいパーツを仕上げてボディパーツに取り付けていきましょう。
この記事では、水転写デカールの貼り付け、メッキパーツの処理、エンブレムの仕上げ、ライト類のクリアーパーツの接着、などを紹介しています。
仕上げ作業を適当にやって失敗してしまったら、これまでやってきた作業が台無しになるので、基本のやり方をしっかり押さえながら丁寧に作業していきましょう。
ハセガワ ワーゲンバス タイプ2 完成!
各パーツの仕上げが終われば完成となります。
今回の製作時間は1週間ほどでした。組み立て1日、塗装2日、研ぎ出し1日、仕上げ1日、というスケジュールで進めれば、週末だけしか作業できないという方でも1ヶ月もあれば完成させることができるかと思います。
今回私が製作したワーゲンバスタイプ2の大きな完成写真は、Flickrにまとめているのでそちらでもご覧いただけます。
最後までご覧いただきありがとうございました。