こんにちは。柚P(@yzphouse)です。
今年も残りわずかとなってきましたので、毎年恒例の「2018年買って良かったモノ」をまとめていきたいと思います。
去年に比べたら買い物も少なくなっているので紹介できるモノあまりないかも・・・
目次
ウェーブ ハンディクリーナー
はじめはコイツから。
ブログ内でも紹介しましたね、ウェーブのハンディクリーナーです。
詳しい紹介記事はもう掃除機は必要ない!?1000円 以下で買える「ハンディクリーナー」が 最強だった件です。
もう掃除機は必要ない!?1000円 以下で買える『ハンディクリーナー』が 最強だったプラモデルを組み立てたときのゲートのゴミとか、パテの削りカスなどなど、なんでも吸い込んでくれます。
軽いゴミなら結構大きなサイズでも吸い込んでくれるので、現役で愛用しております。
出先でプラモデルを作るというシチュエーションでも、コイツを掃除機がわりに1つ持っていけば便利に使えること間違いなしでしょう。
プロクソン(PROXXON) ペンサンダー
実は私も持ってました、プロクソンのペンサンダー。
コイツでの表面処理に慣れてしまうと、普通のヤスリがけが面倒くさくなってしまうくらい、めっちゃ楽にヤスリがけが出来ます。
ただ、面出しは苦手なので、私はスポンジヤスリを貼り付けて曲面のヤスリがけ中心に使っています。フィギュアなどを製作する時は超活躍してくれます。
私のオススメの使用方法は、Gパーツさんで売られている「メカニカルファスナー」をヘッドに付けて、「3Mキュービトロン2」との組み合わせです。鬼みたいに削れます。神ヤス120番より削れます。
あと、スピードコントローラーも別で買っておくと使いやすくなりますよ。
わほいサンダー
これもブログ内で紹介しましたね。ヤスがけ補助ツールです。
詳しく紹介している記事はフィギュアのガレージキットを作るなら1つは持っておきたい工具!「わほいサンダー」が表面処理でめっちゃ便利だった。です。
フィギュアを作るなら持っておきたい工具『わほいサンダー』がめっちゃ便利という話ガレージキットの表面処理ではもちろん、フィギュアの原型製作でもとても活躍してくれます。プラモデルでも出番があったりしますね。
同じようなヤスリがけ補助ツールは、わほいサンダーの元ネタである「芸人サンダー」があったり、皮むきピーラーを改造して自作をしてる人もいるっぽいです。ようはヤスリが張れたらなんでもいいんです。
わほいサンダーの購入ページはコチラ⇒http://wahoi.com/gallery/pg145.html
サンプラ あふれま洗瓶
夏場や、冬場に暖房をつけた時とか、なんか部屋の中がシンナー臭くなってることありませんか?
ある日「それにしてもシンナー臭が酷い」という日がありまして。そこで原因を探るべく部屋の中を調べてみると、シンナーが入れてある洗瓶から中身がポタポタこぼれているのを発見しました。
これについてネットで調べてみると、「洗瓶は気温が高くなると容器内の内圧が高くなって、内容物がノズルから押し出されてしまうという事がある」だそうで。
特に揮発性の高い有機溶剤でよくあるそうです。
原因が完全にこれだったので、なにか対策がないか調べてみたらいいものがありました。
『サンプラ あふれま洗瓶』というふざけたネーミングの、内圧を抜いてくれる専用の「弁」が付いているコチラの商品です。
仕組みは簡単です。中身を出す時に容器の側面をおさえて内部に圧力をかけますよね、この内圧が上がった時に弁になっている「玉(緑色)」が圧力で上へ浮いてきて、弁の上部の穴を塞いでくれるという仕組み。
これのおかげで、内容物を取り出すときだけ内圧が抜けないような仕組みになっています。
ただし、「一気に内圧を上げると弁が塞がる」のですが、「ゆっくり内圧を上げると玉が上がらず弁が塞がりにくい」という問題もありまして。
これだと、うすめ液を出す量の微調整が難しいので、洗瓶の先端に「瞬間接着剤のノズル」をつけることによって使いやすくすることが出来ました。参考までに。
サンプラ ガス抜き洗瓶
同じような商品で、ガス抜き洗瓶というのもあったりします。
こっちは、手動で内圧を抜くキャップの弁を「開・閉」する必要があります。
少々面倒くさいですが、内圧の弁を確実に締めることができるので溶剤を取り出すときの微調整はコチラのほうがしやすいです。
シンナーが洗瓶から溢れて困っている方は是非導入してみてはいかがでしょうか。
フマキラー 殺虫スプレー 凍殺ジェット 300ml
私が住んでいるところはクソ田舎なので、プラモデルを作ったりしていると、かなり頻繁に虫が入ってくることがあるんですよね。
蛾やらガガンボやらたくさん入ってきます。コウモリなんかが入ってきたこともあります。意味分かんないですよね。
その中でも、特にカメムシが多いですね。
しかも今のシーズンはカメムシたちも冬を乗り切るために、暖かい住居に命がけで侵入してきます。
でも、やっぱキモいじゃないっすかカメムシ。下手に刺激したら臭い匂い出すし。
なので部屋に入ってきた虫は片っ端からやっつけていきたいんですけど、机の上でプラモデルとか作ってると「殺虫スプレー」とかを使いたくなわけです。殺虫成分でプラモデルが汚れるのも嫌ですし。
そこで最近お気に入りのコイツを紹介。凍殺ジェットです。
普通の殺虫スプレーと比べると少々値段がお高いですが効き目は抜群でした。カメムシとか匂いを出す前に凍って死にます。秒です。
しかも、揮発性のガス?が主成分なのか、スプレーした周囲が汚れることはほぼありませんでした。最高。
プラモデルを作っている周りでも安心して使える殺虫アイテムです。虫で困ってる方にはマジでオススメです。
(pkpohs) マイクロチューブ シリンダー
プラモデルのリタッチ用の塗料を保管しておく容器として買いました。貧乏モデラーなの各色ごとにスペアボトルとか買ってで保管できないので・・・。これは5mlのやつですね。
はじめはGパーツさんで売られていた「マイクロテストチューブ10個セット」という商品を使っていたのですが、容量が2mlで少なく感じてしまい、もう少し大きいのが欲しくなり自分で探してコレを見つけました。
容器自体は自立しないので、使う時は専用のスタンドを用意する必要があります。
エヌティー カッターマット クリアブルー
エアブラシではないです。カッターマットの方です。
透明感のあるクリアーブルーの色が素敵ですよね。最近のお気に入りカッターマットです。
白ラインも統一感があって見た目も綺麗です。既に2枚持ってますがもう1枚欲しいです。
ウェーブ キャスティングウォール
品切れが続いていますが、マジでオススメなので何回でも書きます。
詳しい事はシリコン型の型枠はウェーブの「キャスティングウォール」が最強だった。の記事で紹介しています!
シリコン型の型枠はウェーブの「キャスティングウォール」が最強だった。そろそろ冬WFの複製をしないといけないので、またコイツの出番がやってきますね。
ハイミロン 無地 黒
友人が背景紙として使っていたので真似して買ってみたんですけど、いいですねコレ。
表面にめっちゃ細かい毛が付いているような布で、光を反射せずに吸収してくれるという特徴がありました。
「真っ黒の背景でプラモデルを撮影したい」という時にはぴったりな背景紙でした。
ちなみに、使う前はコロコロを使って細かいホコリとかゴミを取ってから使います。
フレックスクロス
今まで「ゴッドハンド」が販売しているフレックスクロスをオススメしてきましたが、最近ではバラ売りのコチラを買うようになりました。
私がよく使う番手が、240番や、400番なので、ゴッドハンドのフレックスを買ってしまうとあまり使用しない800番や600番だけが余ってしまって勿体無いと思ってたんですよね。
Amazonでのバラ売りを購入すると送料がかかっちゃうので、できるだけまとめて買ったほうがお得です。
[詰替用]ニッパーメンテナンス油 防錆油
ニッパーのメンテナンスに必要な防錆油の詰替用の徳用商品です。
私はこの防錆油をニッパー以外の、金属ヤスリ、スピンブレード、ドリルなんかの「錆びる道具」のほぼ全てに使いまくっているのでこういった商品は非常にありがたいです。
まとめ
今年も色々と無駄なものも含めて買い物してきましたが、この記事で紹介した中で気になるものございましたでしょうか?
来年もいい商品に出会えたら定期的にブログ内で紹介していこうかと思っております。
それでは皆様良いお年を。