プラモデルを綺麗に梱包してみよう!色々な「パッキング」の方法を紹介する

モデラー

 

こんにちは。柚P(@yzphouse)です。

プラモデルを塗装・改造などしてく綺麗に組み立てられた完成品は、とてもデリケートで精密です。

そんな壊れやすいプラモデルですが時には、必要なくなったのでフリマアプリで売ってみたり、模型イベントで遠くの展示会やミーティング参加するために持ち運ぶ必要が出てきたりします。

しかし、今までにプラモデルの梱包を1度もしたことがない人からすれば「どうすればプラモデルが壊れないような梱包ができるのか」って気になりますよね。

というわけでこの記事では、そんなプラモデル梱包で役に立つ「パッキング術」のあれこれを紹介していこと思います!

それでは続きからどうぞ

低コストで作れるガンプラ保管箱を使う

5分で作れる!ガンプラが保管できる箱を自作してみよう!

最初に紹介する方法は「ガンプラの箱を使った保管箱」です。

プラモデルを買ったときに必ずついてくる外箱を使って自作出来る保管箱です。

型紙で作られている外箱は意外と丈夫で、プラモデルの保管・梱包の用途で使うことも出来ます。

また、外箱で作るので、中に何のキットが入っているかも一目瞭然。展示会でたくさんキットを並べるときも、どの箱にどのキットが入ってるかすぐ分かるので便利です。

作り方ですが、慣れてしまえば数分で作れてしまうほどの簡単さです。製作コストがほとんどかからないのもいいですね。

低コストで簡単に作れる保管箱ですが、デメリットもあります。

型紙の素材なので、耐久性が低めという事。型紙とはいえ、ダンボールのようにフルート(波のあれ)があるわけでもないので外からの強い衝撃吸収能力も高くはありません。

さらに、そのままプラモデルを入れてしまうと型紙の表面で塗装が剥がれたりする恐れもあります。

ですので、プラモデルには、梱包材(プチプチ)を巻いて入れるなり、ジッパー付きのポリ袋に入れるなりして、内部のプラモデルを保護しながら運用したほうがいいですね。

100円ショップのプラケースを使って安心安全の梱包

続いて100円ショップのプラケースを使用する方法。これは私もよくやる方法の1つです。

型紙とは違い、耐久性や型崩れの心配もありません。安心してプラモデルを梱包できますね。

プラモデルは梱包材にそのまま包む方法が一番簡単で楽です。取り出しに時間がかからないので、展示会での設営も素早く行うことができます。

パーツごとに梱包する

慎重に扱う必要がある完成品、例えば「店舗や雑誌のコンテストに提出する作品」や「お金が支払われるような案件で製作・販売する完成品」などは、各パーツごとに梱包する方法がおすすめです。

パーツを個別に梱包するときに使用するのが「ジッパー付きポリ袋」です。

100円ショップで色んなサイズが売られています。

プラモデルのパーツをある程度の扱いやすい大きさまで分解して、ポリ袋に入れます。

ガンプラなどの可動モデルなら、関節ごとに分解して梱包します。こうすることで、運搬中に関節が動いてパーツ同士が擦れて傷がついたり、色が移ったりするという事故を防ぐことができます。

パーツが入ったポリ袋はまとめて梱包材(プチプチ)に包んで、プラケースに入れます。

運搬中に内容物が動かないよう、梱包材はケチらずしっかり入れておきましょう。

ここまですれば、多少揺らしたり床に落としたりしても中のプラモデルは壊れることはほぼありません。

宅配便などで発送する場合は、これをさらにダンボール(60~80サイズ)に入れ、隙間を新聞紙や梱包材で埋めてから発送します。

プロテクターケースを使用する

プラモデルの梱包には「トラスコ プロテクターツールケース」が最強だったという話

大きめのホームセンターにいけばこんな物も売られています。

トラスコのプロテクターツールケースというもので、外側は防塵防水のハードケースになっており、内部にはブロック状の切り込みが入ったスポンジが入っています。

切り込みの入ったスポンジは任意の形にもぎり形を変えることで、梱包したいプラモデル専用の保管ケースに仕上げることができます。

詳しい特徴や使い方については、別の記事に書いているのでそちらを参考にしてみてください。

分解できない複雑なスケールモデルを梱包する

ガンプラなんかはある程度頑丈に作られているので、滅多なことがない限りは壊れることはないですが、スケールモデルは違います。

基本的に接着剤を使って組み立てていくスケールモデルは、完成後に分解することはほぼ出来ません。つまり梱包も一筋縄ではいきません。

こういうシチュエーションでは、梱包材を上手に利用して専用の保管箱を作ってあげましょう。

用意したのは、完成したプラモデルの2倍くらいの大きさがあるプラ容器です。

ここにカットスポンジを敷き詰めて、プラモデルの大きさにフィットするスペースを作ってやります。

今回使ったのは、トラスコの「プロテクターツールケース用緩衝ウレタン」です。サイズはLで、先程紹介したプロテクターケースの中身の単品売りですね。

プラケースの底面をスポンジに合わせて、マジックで印をつけてやります。

それをカッターで綺麗にカットします。

同じような手順で、前方後方左右もスポンジで埋めます。

梱包するのはトラクターヘッドのプラモデルですので、左右にサイドミラーなどの突起物があります。ですので、左右のミラー部分だけスポンジをもぎって抜いておきます。

このプラモデルは鏡面仕上げがしてあるデリケートな塗膜でしたので、ウレタンスポンジで小キズが入らないか心配でした。なので、スポンジと完成品の間に一枚だけ梱包材(プチプチ)を噛ませて対応。

残りの隙間を余ったスポンジで埋めたら梱包完了です。

非常に壊れやすい大型のプラモデルでしたが、特殊な形状でもフィットさせることが出来るカットスポンジを使えば上手に梱包することが出来ます。

 

まとめ

物の形によって梱包する方法は変わってきます。

今回紹介した方法を使えば、キャラクターモデル、車、戦車、バイク、フィギュア、などの梱包は簡単にできるでしょう。

艦船模型や帆船などの船系は少し特殊な梱包(ベースに直接固定など)なので今回は紹介出来ませんでしたが、いずれ機会があればそれについても書きたいですね。

それでは。