コンプレッサーのサブタンクのメンテナンスをサボっていたら大変なことになってた件

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こんにちは。柚P(@Nitori_cucumber)です。

これは最近起こった事の話なんですが、私が使っているコンプレッサー周辺の調子が、いつもとはちょっと違う感じで不調だったので、メンテナンスがてらチェックしてみたんですよ。

調子が悪いというのは、エアーを出してもいないのにコンプレッサーが時たま動作してしまうという現象です。

なんとなく「サブタンクに溜めた空気が、どこからか漏れている」という感じかな、と予想しながら確認してみたんですよ。

エアー漏れを探すためにコンプレッサー周辺をチェックしたんですが、それ以外のところがすごい事になっていてちょっと面白かったので、それを報告します。

エア漏れを探すために、サブタンクの空気を抜く

こちら、私がいつも使っているピストン駆動方式のコンプレッサー「エアテックスAPC-017」と、最近、箱根ターンパイクの名称が、アネスト岩田 ターンパイク箱根になったという事で話題のメーカー、「アネスト岩田の HPA-TNK35 サブタンク3.5L」です。

私はピストン式のコンプレッサーなので振動と駆動音が大きいので、写真のようなカラーボックスで製作した防音BOXに収めてます。

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コンプレッサー選びで役に立つ!性能値や仕様といったスペックの見方を解説

 

エア漏れの原因としては、コンプレッサーとサブタンクを繋いでるエアーホース(赤色のやつ)かなと思ってました。

そこのホースだけ1/8ネジでの固定ではなく、差し込みで繋げているタイプだからです。ホースを差し込んで針金やタイラップを使ってホースをキツく締め付け固定するやつですね。

この赤いホースの締め付けが緩いのか、何かゴミを挟んでいてその隙間からエアーが漏れてるのかなと推測、とりあえずホースを外してみることにしました。

ただし、サブタンクの中にはエアーがたっぷりと残っているので、いきなりホースをぶち抜くのは怖いので、エア抜きの弁から抜きます。

で、今回開放した弁がこちら。左下についている「水抜き用の開放弁」です。

空気を開放するだけなら、写真では見切れてますが右上に「空気開放弁(減圧弁)」があるんですけど、購入してから長いことサブタンクの水抜きをしていなかったので、ついでに水も一緒に抜いて一石二鳥!という算段です。

この水抜き用の開放弁はツマミを回すことで「開・閉」が変わるという仕組みになっています。弁を開いたらエアーは下に付いている穴から出てきます。

水も一緒に出てくると思うので、水受け用の紙コップを用意して準備をします。その下で水抜き用の弁を開きます・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サブタンク「ブシャアアアアアア」

俺「うわああああああああ」

 

 

 

 

俺「うわああああああああ」(しつこい)

 

水抜き弁から吹き出す汚水。

 

エアーで吹き飛ぶ紙コップ。

 

控えめに言って大惨事です。

 

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本来の「水抜き弁の使い方」とは

飛び散った汚水をキッチンペーパーで掃除しました。

さて、今回は何も知らずに水抜き弁を開放して失敗してしまいましたが、「本来の水抜き弁の使い方」はどういう方法だったのでしょうか。

私は自分の持っているサブタンクの取扱説明書を紛失してしまっているので、本来のやり方がわからないので、ちょっとネットで調べてみました。

どうやら、「空気と一緒にタンク内の水を吐き出させる」という方法はあながち間違いではないようでした。ですが、タンク内に残しているエアーの圧力が問題でした。

私がやった時のタンク内の空気圧が「0.38Mpa」でした。0.38Mpaはうちで使っているコンプレッサーの圧力スイッチがOFFに作動する数値、つまり、サブタンク内の空気がMAXまで溜まった状態ですね(笑)

これでは圧力が高すぎるようで、本来は「タンク内の空気を0.1Mpa程度まで下げてから、ゆっくりと水とエアーを吐き出させる」というのが説明書に記載されているやり方のようです。タンク内の空気を下げる方法は、水抜き弁とは別の、上の方についてる「減圧弁」を使って空気を抜きます。

ていうか、空気圧うんぬん以前に「サブタンクが内部の水分で錆びるので、作業後は必ず水抜き弁から空気と水を抜いてください。」とも説明書には記載されているようで。水が大量に溜まるで放置すること自体がダメですね。当たり前です。

防音BOXに数年放置して使い続けているサブタンク自体が既にダメな例です。そりゃ大量の錆びた汚水が出てきますわ。本来のやり方とかそれ以前の問題です。

【空気を圧縮する過程で空気中の水分が出てきてしまう→それがタンク内に蓄積される。】という仕組みで水が溜まるわけです。詳しい理屈については各自調べてみてください。

このサブタンクの素材が「スチール製でサビてしまう素材」なのも汚水を作ってしまった原因でもありますね。アルミ製サブタンクならもっとマシな結果になってたかも。

内部から錆びてしまうと、錆びによる浸食が進みやすくなり耐久性が極端に低くなって普通に危険です。最悪、空気を溜めてるサブタンクが圧力に耐えられなくなり、腐食してもろくなった箇所から破裂したりする恐れもあります。

こんな事にならないよう、今後は真面目にメンテナンスしようかと思う私でした。真面目といっても数ヶ月に1回程度でしょうが・・・(懲りてない

このあと、エアー漏れを簡単に直して作業終了。

ちょっとしたエアー漏れを直すだけだったのに、色々あって大変でした・・・まぁこれも1つの良い経験になったということで。

本来のの問題であった「エアー漏れ」については、ホースを接続し直して針金でキツく縛り直したらあっさりとおさまりました。

本当に、一度外して、つなぎ直して、針金で縛った、ってだけなので、別に記事にするほどの問題でもないかなと思ったので、この記事では割愛させてもらいました・・・それ以上にサブタンクからの汚水のインパクトが凄かったもんで。

サブタンクを使用しているアタナも、数年放置して使い続けていたら私のような状態になっているかもしれませんよ?これを気に自分が使っているサブタンクをメンテナンスしてみてはどうでしょうか。

それでは。