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フィギュアのガレージキットを作るなら1つは持っておきたい工具!「わほいサンダー」が表面処理でめっちゃ便利だった。

こんにちは。柚P(@Nitori_cucumber)です。

ながいことプラモデルやフィギュアを製作していると、使用する工具やマテリアルはあるていど固定されてきて、いまさら新しいレギュラー工具が増えるということが殆ど無くなってくるんですよね。しかし最近、久しぶりに「これは使える」という工具に出会いました。

最近と言っても、実際に購入したのはもう三ヶ月も前になるのですが・・・

その購入した工具はというと、『わほいサンダー』というヤスリがけ補助ツールです。

模型量販店などで店頭販売されているような工具ではないので、知らない人が大半だと思いますがこれを機会に覚えて帰ってください。

わほいサンダーのレビューは続きからどうぞ。

わほいサンダーとはなんぞや?

わほいサンダー

わほいサンダーとは「ぅらめしぃ~わっほい!」というサークルが製作・販売しているペーパー掛けの補助ツールです。

購入ページはコチラ⇒http://wahoi.com/gallery/pg145.html

この工具の元ネタは、フィギュア業界で昔から有名だった「芸人サンダー」というツールみたいです。製作者や流行った時期については詳しく知らないので、ここでは書かないことにします・・・。気になる方は”芸人サンダー”で検索検索!

「芸人サンダー」というツール自体は配管支持金具とクリップで紙やすりを挟むという自作でできる簡易的な工具です。

その芸人サンダーをベースに、さらに使いやすく品質をあげたのが、この「わほいサンダー」です。

芸人サンダーとの違いとしては

  • ヤスリの保持はネジの締め込みで確実に固定できる。
  • 正面と側面の2パターンでヤスリを保持させることが出来る
  • サイズのラインナップが4種類と豊富
  • アルミと真鍮の鋳造パーツで構成されているので耐久性が高い

などなど。芸人サンダーの能力をそのまま引き継ぎながら、さらに使いやすさや汎用性・耐久性を上げた上位互換のようなツールです。

ちなみに、ホームセンターでパーツをかき集めて自作できる芸人サンダー以外にも、ウェーブからこんな商品も出ています。

「フレックスヤスリホルダー」という商品で、こちらも同じようにC型のホルダーに細切りの紙やすりを貼って使用するヤスリ補助ツールです。

値段は大小2つのサイズがセットで1480円です。

紙やすりの固定は、ホルダーに設けられている溝に差し込んでそのテンションだけで固定されているようです。

私はまだ使ったことがないので使用感はわかりませんが、見た感じだと、ちょっと力の必要なヤスリがけをするとヤスリが緩んだり、細い短冊に切った紙やすりの固定ができなさそうだと感じました。

しかし、こちらはわほいサンダーに比べて値段が半額くらいで安いので、そんなお金をかけたくないという方には良いのかもしれません。(私なら安物買いの銭失いになりたくはないので、間違いなくわほいサンダーを選びますが・・・)

 

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わほいサンダーはどんなパーツで有効か?

フィギュアやガレージキットを製作したことのある方なら、誰しもが一度は苦戦したことがあるであろう「前髪」のパーツ。

髪の毛の隙間にパーティングラインや段差、バリがあったりして綺麗に処理するのは非常に難しいです。

このような入り組んだパーツの磨きで「わほいサンダー」は活躍してくれます。

私が購入したわほいサンダーのサイズは「slim」です。どのサイズもお値段一律で3000円なので好きなサイズを選びましょう。

わほいサンダーの使い方は簡単、適当な紙やすりを短冊状にカットして両端にセットするだけです。

この写真では、コバックスのフレックスクロスというヤスリを装着しています。

フレックスクロスはベースが布のヤスリなので、わほいサンダーでテンションを張って固定すると、中央のヤスリ面が少しだけ丸まる癖があるようです。

逆にこの丸まりを活かした使い方も出来ます。

前髪の逆アールになっているパーティングラインも、ヤスリ面がうまいこと追従して綺麗に磨くことが出来ます。

場所によっては、”フロント固定”から、”サイド固定”に変更して使うこともできます。

ついでにヤスリの短冊も少し細めにしてみました。

細いヤスリをセットすることで、さらに入り組んだ部分も磨くことができます。

ボルトで固定しているので細い短冊でもしっかりとホールドしてくれてストレスなく磨けます。

さらにさらに!!

ボルト固定の良いところは、テンションをかけずに緩めた状態でもヤスリが固定出来るという点です。

こうすることで、パーツのアールに追従するようなかたちで磨く事もできます。

アール部のライン構成を変えたくないときなんかは、この使い方がおすすめですね。

他にも、タミヤのフィニッシングペーパーを固定して使ってみたりしました。

先程まで取り付けていた「フレックスクロス」とは逆に、タミヤの「フィニッシングペーパー」は、ベースが紙で”柔軟性が皆無”です。なのでわほいサンダーで固定してもヤスリ面が丸まったりすることはありません。

逆アールのあるパーツ磨きには布ヤスリの「フレックスクロス」、直線が含まれる丸いパーツ(丸棒とか)では紙ヤスリの「フィニッシングペーパー」、という使い分けをすると良いでしょう。

ちなみに、タミヤのフィニッシングペーパーは柔軟性が無く、丸まってくれないので逆アールの部分には向きません。

もう少し細い短冊にカットしたらヤスれるかもしれませんが・・・

もちろん、わほいサンダーは入り組んでいる部分以外でも使えます。

当て木付きのヤスリや、スポンジヤスリなんかでは消しにくいような、「大きなアールが続くパーティングラインの段差消し」でも非常に役に立ちます。

固定しているヤスリ自体にテンションがかかっているので、「スポンジヤスリよりは固く」「当て木付きのヤスリよりは柔軟にアールに追従する」という絶妙な使い心地でパーティングラインを綺麗に処理できます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

わほいサンダーが無かった時は、自分で編み出した謎の持ちかたでヤスリを保持していました・・・

↓謎の持ちかた

こんな持ちかたで作業してたから、手を何度攣ったことか。

わほいサンダーが無かったなら無かったで、未だにこの持ちかたをし続けていたんだろうかと思います・・・。

なんにせよ、わほいサンダーのおかげてこの持ちかたをせずとも、楽にヤスリがけ作業が出来るようになったのがよかったですね。

フィギュアやガレージキットを製作する方はもちろん、ガンプラやメカの表面処理でも活躍してくれるとても便利な工具でした。これを気に「わほいサンダー」を手に入れてみてはどうでしょうか?

しつこいようですが、購入は「ぅらめしぃ~わっほい!」の公式通販ページ、もしくはワンダーフェスティバルなどの模型イベントに出店している「ぅらめしぃ~わっほい!」のディーラーにて購入出来ます。

Amazonや楽天市場で売られている商品ではないのでお間違えのないよう!

それでは。