ガンプラ製作で使える!プラモデル用ニッパーのオススメ8選【2017年度版】

ニッパー

プラモデル用のニッパーとは、ランナーにくっついているパーツを切り離すために、ゲートと呼ばれるランナーとパーツのつなぎ目を切るための工具の事です。

そのほとんどが「柔らかいプラスチックの切断に特化したもの」なので金属などの硬い素材の切断には使えません。その代わり、ホームセンターなどで売っているような「金属用ニッパー」とは比べ物にならない鋭い切れ味があるのも特徴です。

そんな、プラモを作るときにあると便利な「プラモデル用ニッパー」ですが、いざ買おうとなると沢山種類がありすぎて何を買って良いのかわからないものですよね。

というわけで、今回は私が個人的にオススメしたいニッパーの7つを紹介していこうと思います。

プラモデル用ニッパー オススメ ¥1000~

ケロロニッパー

値段¥ 1091(2017/04/14 現在)

  • 切れ味 ☆☆☆★★
  • 使い易さ☆★★★★
  • 耐久性 ☆☆★★★

初心者にとりあえずオススメなのがコレ!

ゴッドハンド株式会社から発売されている、初心者用のプラモデル用ニッパーです。ただし、初心者用と侮るなかれ、1000円台のニッパーにしてはそれなりの切れ味があり、先端も鋭く細かい作業でも活躍してくれます。

そしてグリップも大きく、開閉する部分のバネの強さもいい具合に調整されているので、子供から大人まで幅広くオススメできる商品です。

初めはこのニッパーでプラモデルに慣れて、慣れてきたらもうすこし高いニッパーを買ってみようという入門的な使い方をしてみてもいいかと思います。

HG ファインニッパー ゲートカット用

値段¥1636(2017/04/14 現在)

  • 切れ味 ☆☆☆★★
  • 使い易さ☆☆★★★
  • 耐久性 ☆☆★★★

ウェーブから販売されているゲート用の片刃ニッパーです。

片刃ニッパーというのは、ニッパーの2つある刃先の部分の片方がパーツを切る”刃”になっていて、もう片方がパーツを抑える”まな板”になっている構造のニッパーの事です。この構造のお陰でパーツを両方の刃で潰さずに切れるようになるため、切り離した断面が綺麗に仕上がるという効果があります。

ちなみに、某G社の高級ニッパーと形が非常に似ておりますが、全くの別物なのでそちらと間違えないように注意してください。ニッパーの切れ味としては中の下程度ですが、この価格帯にしてはかなり良い方です。

1000円台で手に入るなかでは一番の切れ味ではないでしょうか。

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プラモデル用ニッパー オススメ ¥2000~

タミヤ薄刃ニッパー

値段¥2300 (2016/04/14 現在)

  • 切れ味 ☆☆★★★
  • 使い易さ☆★★★★
  • 耐久性 ☆☆★★★

高級なニッパーといえば”タミヤ薄刃ニッパー”と思ってる方も多いはず。一昔前はこのタミヤ薄刃ニッパーを使う人が大半だった程の人気商品です。

値段も2000円程でタミヤ製なのでどんな店でも手に入りやすく、両刃なので左利きの人も使いやすいっていうのもポイントです。

切れ味もかなり高いです。通常のニッパーでは”パチッ”と切れるところがタミヤ薄刃ニッパーでは、”サクッ” と抵抗も無くスムーズに切れてくれます。刃先の強度はそこまでないので、パーツのカットだけで使用していても結構早い段階で切れ味が落ちることがあります。

そして生産ロットの関係なのか、たまに刃先の形状がマイナーチェンジされてたりもするのでリピート買いするときは注意が必要です。

トライツール エッチングニッパー

値段¥2036 (2016/04/14 現在)

  • 切れ味 ☆☆★★★
  • 使い易さ☆★★★★
  • 耐久性 ★★★★★

ハセガワが販売しているエッチングニッパーです。実はこのニッパーはプラスチック用のニッパーではありません。

エッチングニッパーという名前からわかるように、エッチングパーツのような薄い金属の切断を目的としたニッパーなのですが、

切れ味が良いので、ゲートの切り離しでも作業もでき、そっち方面でもかなり評価の高いニッパーとなっております。金属パーツも切れるタフな刃を持っているので、他のプラスチック専用のニッパーに比べ、かなりの耐久性もあります。

ニッパーの切れ味はタミヤ薄刃ニッパーに比べるとやや劣りますが、ゲートカットに使い続けても、刃自体の耐久性が凄いので、いつまでも安定した切れ味を保証してくれます。

ランナーからエッチングからゲートまで幅広く一本で済ませたい方や、2本目のなんでも用のサブのニッパーとして購入するのもいいかもしれません。

グッドスマイルカンパニー超薄刃ニッパー

値段¥2600 (2016/04/14 現在)

  • 切れ味 ☆☆★★★
  • 使い易さ☆☆☆★★
  • 耐久性 ☆☆★★★

こちらも2000円台で手に入るコストパフォーマンスの高い薄刃ニッパーです。コチラも片刃ニッパーで、2つの刃のうち、片方が”刃物”で、もう片方が刃の付けられていない”まな板”のようになっています。

このニッパーの特徴は、刃先の長さが他とニッパーと比べ長めに作られていて、刃の角度も浅く付けられているため、パーツを切り離したりしている作業中の手元が見えやすいように設計されています。

そしてもう一つ特徴的なのが、ニッパーを開閉するためのバネの部分です。このバネの部分がプラスチック製になっており、付属のグレー(弱)とオレンジ(強)を差し替えることにより、バネの強さを調整することができます。

自分の好みの強さに合わせられるので、パーツ切り離し作業もストレスなく進められます。

コトブキニッパー

定価¥2800

  • 切れ味 ☆☆★★★
  • 使い易さ☆☆★★★
  • 耐久性 ☆☆★★★

模型メーカーのコトブキヤと、工具メーカーのゴッドハンドのコラボレーションで生まれたニッパーです。このニッパーは、ゴッドハンドのアルティメットニッパーと似ていますが、別物です。

ニッパーの刃は、気軽に使用しても壊れない耐久性もたせるため、それなりに刃の厚みがあります。その分、切れ味はアルティメットニッパーと比べると少し落ちますが、かなり完成度の高いニッパーに仕上がっています。

Amazonでもこの商品の取扱をしていますが、コトブキヤショップ限定品なので、正規購入はコチラのサイトでしましょう。
ゴッドハンド×壽屋 コトブキニッパー【コトブキヤショップ限定品】

プラモデル用ニッパー オススメ ¥3000以上~最高級品

ゴッドハンド アルティメットニッパー

定価¥4800
※注意 非常に人気な商品なので、転売目的で正規価格より値段を上げて出品している業者が沢山あります。正規の価格(定価¥4800)で購入したい方は、ゴッドハンド公式通販などから購入するようにしましょう。

  • 切れ味 ★★★★★
  • 使い易さ☆☆★★★
  • 耐久性 ☆☆★★★

模型業界ではもうお馴染みになりつつある、今までのプラモデル用ニッパーの常識を覆した「究極な切れ味」を持つ、ゴッドハンド のアルティメットニッパーです。

これが、私が知ってる中では「一番最強のゲート処理ニッパー」です。。

「刃先の硬度」「切れ味」「握り心地」の考えつく全てに拘って製作されていて、このアルティメットニッパーを1度でも使ってしまったらニッパーの常識が変わってしまい、他のニッパーにはもう戻れないと言われているほど。

アルティメットニッパーも片刃構造になっています。片方が ”刃物”、もう片方は”まな板”になっています。

ちなみに、この片刃構造のニッパーを模型業界で普及させる先駆けとなったのも、この「アルティメットニッパー」からなんです。アルティメットニッパーが発売された後に、「GSC超薄刃ニッパー」「HG ファインニッパー」「Mr.ニッパーGX 片刃タイプ」などが発売されています。

このニッパーと、他の片刃ニッパーと明らかに違う所は、その圧倒的なシャープな切れ味にあります。使用した感覚はまるで、ナイフでパーツを切っているという感覚にとても近いです。プラスチックに刃が ”ヌルッ”と入る感覚は非常に気持ちがよく、プラモデル作りが更に楽しくなります。

切れ味がとてもいいので、切り離した部分の白化も少ないので、その後に行うゲート処理も楽に済ませられるので、大幅な作業の短縮にも繋がります。

それから、他のニッパーに比べて値段が高いのにもちゃんと理由があるんです。

 

実は、ゴッドハンドにいる沢山のニッパー職人の中でも、アルティメットニッパーを作れる職人はたったの ” 2人 ” しかいないんらしいです。(模型イベント時にゴッドハンドのスタッフさんから直接お話を聞きました)

その卓越した刃研ぎの技術と豊富な知識を持った匠が、一本一本手作業で製作していて、機械加工では再現できない緻密な加工が出来るわけですね。ここまで丁寧な加工で製造されてるのを知れば、ここまで値段が高いのも納得できます。

そして、もう一つ忘れては行けないのが、このニッパーには「ニパ子」というイメージキャラクターが存在していたりしますね。公式Twitterアカウント【@godhandtool 】があったり、ねんどろいど、figmaなどのフィギュア化もされていたり、ラッピングバスや痛車もあったりと、工具の域を飛び出して模型業界を一緒に盛り上げてくれてます。

ゴッドハンド ブレードワンニッパー

定価¥3800

  • 切れ味 ★★★★★
  • 使い易さ☆☆★★★
  • 耐久性 ☆☆★★★

こちらは、ゴッドハンドのアルティメットニッパーの下位互換のようなニッパーです。

アルティメットニッパーに比べ、刃の切れ味を落とす代わりに、「刃の厚み」と「耐久性」があがっています。そして、このニッパーも片刃構造を採用しています。

「アルティメットニッパーでは刃が薄すぎて以前壊してしまった。」「手軽に使えて強度もあり、尚且つ他のニッパーより切れ味の良いのが欲しい」なんて方にオススメです。

こちらは、アルティメットニッパーに比べて値段が1000円ほど安くなっているのも嬉しいポイントの一つですね。

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まとめ

ニッパーはプラモデルを作るときに必ず使う道具です。今まで安いニッパーを使っていた方からしたら、ニッパーで2000円もかかるなんて…と思ってるかもしれません。

ですが、ニッパー1つが違うだけで作る楽しみが2倍3倍にもなる程の変化があるので決して高い買い物ではないと思います。

いいニッパーを使えばパーツを切り出す時のストレスも減ってスムーズに組み立てが進められ、切れ味の良いものを使えば、ゲート跡の処理も短時間で綺麗に済むので作業効率のアップにもつながります。

これを機会に自分にあったニッパーを見つけてみてはどうでしょうか?

それでは。