「YZP月刊webマガジン」配信開始しました! 詳しくはこちらから ▶▶

ガンプラ製作で使える!プラモデル用ニッパーのオススメ9選【2018年度版】

プラモデル用のニッパーとは、パーツを切り離すために使われる工具です。

そしてプラモデル用のほとんどが「柔らかいプラスチックの切断に特化した工具」なので金属などの硬い素材の切断には使えないものがほとんどです。しかし、ホームセンターなどで売られているゴッツい「金属用ニッパー」とは比べ物にならない”鋭い切れ味”があるのも特徴です。

そんな、プラモを作るときにあると便利な「プラモデル用ニッパー」ですが、いざ買おうとなると沢山種類がありすぎて何を買って良いのかわからないものですよね。

というわけで、今回は私が個人的にオススメしたいニッパーの9つを紹介していこうと思います。

【2018/10/06 追加更新】

プラモデル用ニッパー オススメ ¥1000~

ケロロニッパー

ゴッドハンド ケロロニッパー

ゴッドハンド ケロロニッパー

1,220円(11/14 16:57時点)
Amazonの情報を掲載しています
ケロロニッパーの評価
切れ味
(2.0)
使いやすさ
(4.0)
耐久性
(3.0)
総合評価
(3.0)

初心者にはとりあえずコレがオススメ!

ゴッドハンド株式会社から発売されている、初心者用のプラモデル用ニッパーです。ただし、初心者用と侮るなかれ、1000円台のニッパーにしてはそれなりの切れ味があり、先端も鋭く細かい作業でも活躍してくれます。

そしてグリップも大きく、開閉する部分のバネの強さもいい具合に調整されているので、子供から大人まで幅広くオススメできる商品です。

初めはこのニッパーでプラモデルに慣れて、慣れてきたらもうすこし高いニッパーを買ってみようという入門的な使い方をしてみてもいいかと思います。

HG ファインニッパー ゲートカット用

ウェーブ HG ファインニッパー ゲートカット用

ウェーブ HG ファインニッパー ゲートカット用

1,482円(11/14 16:57時点)
Amazonの情報を掲載しています

ウェーブから販売されているゲート用の片刃ニッパーです。

片刃ニッパーというのは、ニッパーの2つある刃先の部分の片方がパーツを切る”刃”になっていて、もう片方がパーツを抑える”まな板”になっている構造のニッパーの事です。この構造のお陰でパーツを両方の刃で潰さずに切れるようになるため、切り離した断面が綺麗に仕上がるという効果があります。

ちなみに、某G社の高級ニッパーと形が非常に似ておりますが、全くの別物なのでそちらと間違えないように注意してください。ニッパーの切れ味としては中の下程度ですが、この価格帯にしては良いほうなのではないでしょうか。

スポンサーリンク

プラモデル用ニッパー オススメ ¥2000~

タミヤ薄刃ニッパー

タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー 74035

タミヤ クラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー 74035

2,009円(11/14 12:08時点)
Amazonの情報を掲載しています
タミヤ薄刃ニッパーの評価
切れ味
(3.0)
使いやすさ
(4.0)
耐久性
(2.0)
総合評価
(3.0)

高級なニッパーといえば「タミヤ薄刃ニッパー」と思ってる方も多いはず。一昔前はこのタミヤ薄刃ニッパーを使う人が大半だった程の人気商品です。

値段も2000円程でタミヤ製なのでどんな店でも手に入りやすく、両刃なので左利きの人も使いやすいっていうのもポイントです。

切れ味も高く、通常のニッパーでは”パチッ”と切れるところがタミヤ薄刃ニッパーでは、”サクッ” と抵抗も無くスムーズに切れてくれます。刃先の強度はそこまでないので、パーツのカットだけで使用していても切れ味が落ちるのは早いです。

トライツール エッチングニッパー

切れ味
(2.5)
使いやすさ
(4.0)
耐久性
(5.0)
総合評価
(4.0)

ハセガワが販売しているエッチングニッパーです。

名前の通り、このニッパーはプラスチック用のニッパーではありませんが、切れ味が良いので、ゲートの切り離しでも作業もできて、そっち方面でもかなり評価の高いニッパーとなっております。

金属パーツも切れるタフな刃を持っているので、他のプラスチック専用のニッパーに比べ、耐久性も高いようです。

切れ味はタミヤ薄刃ニッパーに比べるとやや劣りますが、高い耐久性の刃先を生かして、いつまでも安定した切れ味を保証してくれます。

ゲート・ランナーからエッチングパーツまで幅広く一本で済ませたい方や、2本目のなんでも用のサブのニッパーとして購入するのもいいかもしれません。

グッドスマイルカンパニー超薄刃ニッパー

GSRモデラーズサポートシリーズ MSS-41 匠TOOLS 極薄刃ニッパー

GSRモデラーズサポートシリーズ MSS-41 匠TOOLS 極薄刃ニッパー

2,284円(11/14 16:57時点)
Amazonの情報を掲載しています
超薄刃ニッパー
切れ味
(3.0)
使いやすさ
(2.0)
耐久性
(3.0)
総合評価
(3.0)

こちらも2000円台で手に入るコストパフォーマンスの高い薄刃ニッパーです。

片刃ニッパーで、2つの刃のうち、片方が”刃物”で、もう片方が刃の付けられていない”まな板”のようになっています。

このニッパーの特徴は、刃先の長さが他とニッパーと比べ長めに作られていて、刃の角度も浅く付けられているため、パーツを切り離したりしている作業中の手元が見えやすいように設計されています。

そしてもう一つ特徴的なのが、ニッパーを開閉するためのバネの部分です。このバネの部分がプラスチック製になっており、付属のグレー(弱)とオレンジ(強)を差し替えることにより、バネの強さを調整することができます。

自分の好みの強さに合わせられるので、パーツ切り離し作業もストレスなく進められます。

コトブキニッパー

コトブキニッパーの評価
切れ味
(4.0)
使いやすさ
(4.0)
耐久性
(3.0)
総合評価
(4.0)

模型メーカー「コトブキヤ」と、工具メーカー「ゴッドハンド」のコラボレーションで生まれたのが、この「コトブキニッパー」です。ゴッドハンドのアルティメットニッパーと形状が似ていますが別物です。

ニッパーの刃は、気軽に使用しても壊れない耐久性もたせるため、それなりに刃の厚みがあります。その分、切れ味はアルティメットニッパーと比べると少し落ちますが、かなり完成度の高いニッパーに仕上がっています。

アニメ「フレームアームズ・ガール」の劇中で紹介されたニッパーでもあり、放映後はアニメグッズ的な需要もあり、非常に手に入れにくい状態が続きましたが、現在は少しずつ在庫が復活してきているようです。

Amazonでもこの商品の取扱をしていますが、コトブキヤショップ限定品なので、正規購入はコチラのサイトでしましょう。
ゴッドハンド×壽屋 コトブキニッパー【コトブキヤショップ限定品】

ゴッドハンド こどものニッパーEX

こどもニッパーの評価
切れ味
(4.0)
使いやすさ
(1.0)
耐久性
(3.0)
総合評価
(4.0)

ゴッドハンドの「こどもニッパーEX」です。

商品の名前の通り、こどもが使うことを想定されて作られているニッパーです。なので、大人の方には非常に使いにくい大きさ・形状になっています。なので使いやすさは星1つ。

しかし、こどもが使えば「こどもニッパーEX」は使いやすくいい商品みたいです。

こどもの小さい手にも対応するように、グリップ部分は小さく設計されていて、握力が少ない人でも使いやすいような柔らかいバネが使用されています。

ニッパーの先端形状の角も丸く加工されていて、不用意に怪我しないような配慮もされています。

そして、ニッパー自体切れ味は高めです。「いや、切れ味が高いのは危ないでしょ」って考えちゃう方もいるかとおもいますが、切れ味が高い=小さい力でもパーツを切ることができる。ということにも繋がります。

ゴッドハンド的には、力を使わないとパーツを切り離せないニッパーよりは、小さい力でもスムーズにパーツを切り離せるほうが、余計な力を使わなくていいので安全。ということなのでしょう。

使用しないときは、「革製の専用刃先キャップ」が付属していますのでそちらを装着しておけば、刃先も保護しておけるので安心です。

プラモデル用ニッパー オススメ ¥3000以上~最高級品

ゴッドハンド アルティメットニッパー

アルティメットニッパーの評価
切れ味
(5.0)
使いやすさ
(4.0)
耐久性
(2.5)
総合評価
(4.5)
注意
非常に人気な商品なので、転売目的で正規価格より値段を上げて出品している業者が沢山あります。正規の価格(定価¥4800)で購入したい方は、ゴッドハンド公式通販などから購入するようにしましょう。

模型業界ではもうお馴染みになりつつある、プラモデル用ニッパーの常識を覆した「究極な切れ味」を持つ、ゴッドハンド のアルティメットニッパーです。

私が知ってるニッパーの中では、これが一番使える「ゲート処理ニッパー」です。

「刃先の硬度」「切れ味」「握り心地」とプラモデル用ニッパーの性能と使いやすさをとことん突き詰めて製造されているので、このニッパーを知ってしまったら他社のニッパーにはもう戻れないと言われているほど。

アルティメットニッパーも片刃構造になっています。片方が ”刃物”、もう片方は”まな板”になっています。

このニッパーが他の片刃ニッパーと明らかに違うのは「圧倒的な切れ味」にあります。ニッパーというより、”ナイフでパーツを切っている”という感覚に近いです。

切れ味がいいので、切り離したゲート部分の「白化」も少なくできます。そのあとのゲート処理も楽に済ませられるので大幅な作業の短縮にも繋がります。

そして、もう一つ忘れては行けないのが、このニッパーには「ニパ子」というイメージキャラクターが存在していたりしますね。

公式Twitterアカウント【@godhandtool 】があったり、ねんどろいど、figmaなどのフィギュア化もされていたり、ラッピングバスや痛車もあったりと、工具の域を飛び出して模型業界を一緒に盛り上げてくれてます。

ゴッドハンド ブレードワンニッパー

ブレードワンニッパーの評価
切れ味
(4.5)
使いやすさ
(4.0)
耐久性
(3.0)
総合評価
(4.5)

こちらは、ゴッドハンドのアルティメットニッパーの下位互換のようなニッパーです。

アルティメットニッパーに比べ、刃の切れ味が落ちているかわりに、「刃の強度」があがっています。このニッパーも片刃構造を採用しています。

切れ味が落ちているとはいえ、同価格帯の他のニッパーよりも断然切れ味は高いです。

「アルティメットニッパーでは刃が薄すぎて以前壊してしまった。」「手軽に使えて強度もあり、尚且つ他のニッパーより切れ味の良いのが欲しい」なんて方にオススメです。

こちらは、アルティメットニッパーに比べて値段が1000円ほど安くなっているのも嬉しいポイントの一つですね。

スポンサーリンク

まとめ

ニッパーはプラモデルを作るときに必ず使う道具です。今まで安いニッパーを使っていた方からしたら、ニッパーで2000円もかかるなんて…と思ってるかもしれません。

ですが、ニッパー1つが違うだけで作る楽しみが2倍3倍にもなる程の変化があるので決して高い買い物ではないと思います。

いいニッパーを使えばパーツを切り出す時のストレスも減ってスムーズに組み立てが進められ、切れ味の良いものを使えば、ゲート跡の処理も短時間で綺麗に済むので作業効率のアップにもつながります。

これを機会に自分にあったニッパーを見つけてみてはどうでしょうか?

それでは。