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新型ネロブースをレビューしてみた。今までの旧型と作りの違いや変更点はあるのか

こんにちは。柚P(@Nitori_cucumber)です。

もう知っている方も多いでしょう、今回も最強の模型用塗装ブースでおなじみのネロブースについての記事です。

さて、このネロブースですが「つい最近モデルチェンジをした」というのを皆様はご存知でしょうか。

モデルチェンジした経緯としましては、今までネロブースの製造を依頼していた会社とのトラブルが原因で、その結果ネロブースを製造する工場が別の会社へ変更になった→若干のモデルチェンジとなった。という感じらしいです。

このトラブルの詳しい内容は、当事者じゃないのであまり詳しく知らない&この記事の趣旨とは違うということで、今回は割愛させていただきます。

とはいえ、これからネロブースを購入しようと考えている方からすると「どうモデルチェンジされたのか?」というのは気になるところではありますよね。

ですのでこの記事では、私が所有している旧型ネロブースと、現行型の新型ネロブースの違いについて比較していきたいと思います。

前回のネロブースについての記事は巷で噂の最強の塗装ブース「ネロブース」を導入したので早速レビューしてみる。です。

巷で噂の最強の塗装ブース「ネロブース」を導入したので早速レビューしてみる。

新型ネロブースはどんなものか?

今回はタイミングよく、友人のジッパー君(@flagmasa)が「ネロブース買ったわー」と教えてくれたので、その組み立ての手伝いのついでに取材もさせてもらいました。

ちなみにネロブースは公式HP「GATTOWORKS Store」より購入できます。

動作音や違いを比較する前に、まずは新型ネロブースの組み立てからですね。なにか変わっているところはあるのでしょうか。

組み立てはいいからさっさと動作比較しろ!という方は目次の新型ネロブースはなにが違うのか?から先へ進んでください。

前回の巷で噂の最強の塗装ブース「ネロブース」を導入したので早速レビューしてみる。の記事でも組み立てについて触れてますが、新型ネロブースということなので、もういちど組み立て方についておさらいしておきましょう。

付属品の中には「説明書」と「軍手」なんかがありました。ありがたいですね。

大きなダクトの組み立て作業をするなかで思わぬ怪我をする恐れもあるので、しっかり軍手を付けて作業しましょう。

まずはシロッコファンの組み立てからしていきます。使用されているファンは三菱の「BFSー40SC」みたいです。

「ネロブースくらい自分で真似して作ってやる!DIYだ!」という強者の方は参考にしてみてください。

シロッコファンの組み立てにはプラスドライバーが必要です。金具を付けたり外したりします。

シロッコファンにダクト取り付けパイプを装着したら、ネロブースと合体させます。

接続したらアルミテープを巻き付けて固定します。100円ショップのアルミテープでも固定できましたが、できればホームセンターで売られているような厚手のアルミテープが好ましいと思います。

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このアルミテープでシロッコファンを固定する作業は2人で行ったほうがいいですね。

続いて、窓にダクトを取り付けるための作業です。

スタイロフォームを窓枠の大きさにカットして、ダクトを取り付ける金具を取り付けます。

ダクト取り付け用の金具をハメ込んだら、スタイロフォームを窓枠にセットします。固定には突っ張り棒を使用します。

最後はΦ150mmのアルミダクトをアルミテープを使って取り付ければ完成です。

「完成!!!」

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新型ネロブースはなにが違うのか?

さてさて、本題です。

私が所有している「旧型ネロブース」と、ジッパー君の購入した「新型ネロブース」の違いを比較していきましょう。

まずは外観から。

外観の違い

こちらが新型ネロブースです。

従来のものより、鉄板の光沢感が増しており、板金の曲げ、溶接がなんだか丁寧な感じがします。

ただ、床面の横の溶接痕が新型ネロブースにはあります、旧型ネロブースにはこの溶接痕はありませんでした。ダクトの形は同じですが作り方は若干違うようです。

ここにも違いがあります。

旧型ネロブースには「0.80」というマークがあります。もしかしたら私のだけかも。

たぶんこれは「0.8mm厚の鉄板ですよ」ってマークでしょう。なんだかカッコいいので私はこのマークがある方が好きです。

板金の溶接の仕方も少しだけ違います。

この写真↑は新型ネロブースの「上部の吸入口」のアップですが、鉄板の取り付けにも溶接とリベットを上手いこと使い分けて綺麗に作られています。

曲げ加工も非常に綺麗。ビシッときまっています。

続いて旧型ネロブースをみてみましょう。形は同じですが、溶接痕の位置がバラバラだったり、フチがまっすぐじゃなかったり、曲げ加工の指示?「90°」が赤ペンで書きっぱなしだったりしてます。

使用する上での性能にはなんの影響もありませんが、どっちがいいかと言われると新型ネロブースのほうが綺麗でいいですよね。

動作音の比較

塗装ブースとなると、やはり気になるのが「動作音」ですよね。もちろんそちらも取材してきてます。

いつものスマホアプリで騒音値を図ってみました。大体60~65dbですね。

動作音はそこまで変わってないみたいでした。

ちなみに、この記事をかくにあたってネロブース公式さんに「実際にどこが変わったの?」って問い合わせてみましたところ、

  • 風量バランスを見直して風量が5%アップ
  • 減圧室内の余計なものが減って雑音の原因がなくなったので、気持ち音が静かになった。

らしいです。

どちらも素人にはわからない違いですが、性能が悪くなってるということはなさそうなので安心ですね。

実際の動作音も動画で撮影してきました。録音している環境が違うので若干の音の違いはあるとは思いますが参考までに。

若干ですが、旧型ネロブースのほうが「音が高め」で、新型ネロブースのほうが「音が低め」ですかね。

どちらも耳に感じる音の煩わしさはさほどありませんでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

製造する工場が変更になって「ネロブース実際どうなの?買っていいの?」って悩んでいた方にも納得してもらえる内容だったのではないでしょうか。

結果ですが、「いままでのネロブースとは特に大きな変更はなく、変更されてる部分もすべて良い方向でモデルチェンジしている。」ということです。

それでは。