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どんな形でも対応できる最強の精密ヤスリ「魚地球印精密ヤスリ」使い心地をレビューしてみた。 

今までプラモデルを作っていて、面が複雑なパーツの合わせ目消しやパーティングラインの処理の仕方に困ったことはないでしょうか?

私も以前は、どうやって処理したら良いのかわからず、手を入れずに放置したり、無理やりヤスリを当てて雑な処理になったりということも多かったです。

ですが、精密ヤスリのセットを購入してからというもの、複雑なパーツの処理にも全く困らなくなりました。

棒ヤスリはヤスリ目があるぶん、縦方向に動かしても横にずれたりするの癖が強かったので敬遠していたのですが、思い切って精密ヤスリをセットで購入して使い続けてくると、ここまで手に馴染んで細かい精密作業が出来るようになるヤスリはない。と思えるようになりました。

種類が多いぶん、形状にあったヤスリがけ作業ができ、細かいところなら当て木をした紙やすりよりも綺麗に処理でき、目も細かいのでそのまま仕上げまでいけたりなんかもします。

そんな便利な棒ヤスリの中で、この記事では私も愛用している「魚地球印精密ヤスリ」の紹介をしたいとおもいます。

魚地球印 精密ヤスリとは?

精密ヤスリ #6-15171 12本セット

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魚地球印の精密ヤスリとは、全国的に有名なブランドの高級精密ヤスリのです。ちなみに魚地球は”うおちきゅう”という読み方をします。

全国でも売ってるところは比較的多く、わかりやすいところでいくと、東急ハンズなんかでも取扱があったりします。

ヤスリの生産は広島県呉市仁方という地域で広島鑢製造所という会社がが製造しています。この仁方という地域ではヤスリの生産が盛んに行われていて、他にも「ワタオカ」「北岡」「ツボサン」などのかなり有名なヤスリメーカーが集まっています。

このように、呉市の仁方はヤスリに関してはかなり他メーカーとの競争も激しい地域でして、ヤスリとしての品質も「一級品」です。

一級品と言っても、値段もそこまで高くないので手が出しやすくなっていますね。本当に高い精密金属ヤスリは1本1500円とかします。

この商品の値段は1本700円程度です。セット販売もしていて、セットになると本数が多くなるにつれて1本あたりの値段が安くなっています。

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初めて購入するの方にオススメな形状

この魚地球印精密ヤスリには、様々な形のバリエーションがあります。私は12本セットで購入して全種類使用していますが、その中でも使用頻度の多く使える形のヤスリをいくつかピックアップして紹介していきます。

平(ひら)Hand

まずは安定の平です。何の変哲もない短冊状の板に、両面と側面の片方だけにヤスリ目が付いています。

ヤスリの平面度が高く、安定した作業が出来ます。ガンプラの武器の合わせ目や四角いパーツの処理なんかは大抵このヤスリで済ませます。

片方の側面にはヤスリ目が付いていないので、パーツの側面を削りたくない場合はコチラの面が側面にくるように作業すれば余計な部分を削らずにすみます。

丸(まる)Round

こちらも金属ヤスリとしては王道な丸です。プラパイプの加工・バリ取りなんかでよく使用します。

ヤスリ形状が丸だからと言って、まるいパーツの加工以外は使えないというわけではありません。

針のような先端を横スライドさせながら上下させて削れば平面の研磨も可能です。平面を出す能力はあまりないので、合わせ目消しでの盛り上がった部分(パテ等の)のみを削る場合などではかなり使える形状です。

フィギュアやガレージキットでは、指やフリルの研磨でも使えますね。

角(かく)Square

先程の丸の形状を四角に変えたようなヤスリです。こちらも先端が針状になっているので、細かい溝の加工で使えます。

正方形のヤスリなので、底面と側面を一緒に削ることができ、尚且つ隅のエッジ出しも綺麗にできるので、こちらもガンプラの武器等のヤスリがけに向いています。

プラ板加工でもこのヤスリは出番が多いですね。

楕円(ダエン)Crossing

こちらは、丸の形状がダエン状になったもの。一見、丸とほとんど同じだよね、と思うかもしれませんが、これが結構使い分けが出来て便利なんですよね。

ダエンなので丸には無い緩いRが付いていて、普通の丸では処理しにくい大きなRのあるパーツの処理にも使えます。もちろん、ダエンの小さいRを使えば小さい円のパーツも処理できます。

大と小を合わせ持ったハイブリット型という感じでしょうか。ただ真円ではないので、プラ板等にピンバイスで開けた穴のサイズの微調整なんかは、普通の丸を使うのがいいでしょう。

先細背取 (さきぼそせどり)Flat Leaf

先細背取という、先細形状で、片面にしかヤスリ目が付いていない特殊な形状です。1つの面にしかヤスリ目が付いていなく、それ以外は三角形状に薄く作られています。

魚地球印精密ヤスリの12本の中では、ヤスリの先端が一番薄く作られています。

薄型の三角形なので、鋭角になった角の隙間にもすんなり入って行き、パーツの処理が簡単に出来ます。

このヤスリの薄さは、金属製だからこそ出来るもので、自作のヤスリスティックでは強度不足で平面がヤスれなかったり、他メーカーの市販ヤスリでもこの薄さの物は少ないと思います。

薄い隙間をやする場合でも、上面・両側面にはヤスリ目が付けられていないので、予期せぬ部分にヤスリが接触してしまってもゴリッと削れてしまったりということも起こらないようになっています。

このヤスリは特に、細かいメカパーツの処理の多いガンプラなどで力を発揮してくれます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

金属製のヤスリなので一度購入してしまえば、末永く使い続けることが出来ます。

今まで難しかったヤスリがけも精密ヤスリがあれば殆どのパーツを綺麗に処理することが出来るようになります。この中で気になった物があれば是非使ってみて下さい。