今月のブログには書けないシリーズは「複雑な形状をした大伴デカールの貼り方」です! 詳しくはこちらから ▶▶

ガンプラ初心者でも簡単!最低限の道具でガンプラを素組みしてみよう。

ガンプラ作りは、人によって様々なやり方がありますが、この記事では、私が実際にやっている「組み立て方」について紹介してみようと思います。

ガンプラ製作経験者の方も、独学で組み立てている方が多いと思うので、自分の作り方と照らし合わせたら、何か新しい発見が見つかるのではないでしょうか?

今回サンプルとして組み立てるのは1/144スケールのHG(ハイグレード)の「ガンダムバエル」になります。

はじめに 作りたいガンプラを買う

はじめに、自分が作りたいガンプラを入手しましょう。

ガンプラは、近所の模型店や、大型家電量販店、文房具屋、ネットショップなどで購入することが出来ます。

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ガンプラ作り方 組み立て前のパーツ確認

ガンダムバエル 付属品パーツの画像

購入したガンプラを開封して、まずはじめにやることです。

組み立てる前にパーツと説明書を照らし合わせて、パーツが外れてたり整形不良がないかのチェックします。

最近は品質も安定しているので整形不良は滅多にないですが、たまにパーツの一部が欠けてたりすることもあるので、しっかり確認しておきましょう。

もし組み立て最中に整形不良が見つかった場合でも、メーカーに連絡すればきちんと対応してくれるので、遠慮無く報告しましょう。

パーツのチェックが終われば次は組み立てです。

ガンプラの作り方 パーツの切り出し・ゲート処理

ニッパー パーツ切り離し 画像

パーツの切り出しにはニッパーという道具を使います。持っていない方は、プラモデル用ニッパー オススメ8選 2018年度版の記事を参考に用意しておきましょう。

まずは、パーツをニッパーです切り離していきます。

パーツを切り離す時のポイントとしては「2度切り」をすると断面が綺麗に仕上がります。

一回でパーツのフチをぎりぎりまで切らずに、ランナーとパーツがくっついている部分を、1mmほど残して切り離します。

パーツをランナーから切り離した後、1mmほど残した余分を切り取ります。

このようにパーツの切り離しを2回に分けると、パーツの切り口がきれいに仕上がり、切り口のプラスチックが白く変色する「白化現象」が起こりにくくする効果があります。

ガンプラのパーツで、ニッパーでは上手く処理できない複雑なパーツもあるので、場合によってはアートナイフなどを使うと上手くパーツを切り離すこともできます。

さらに詳しいゲート処理の内容については圧倒的にキレイな「ガンプラのゲート処理」をする方法を徹底解説!の記事を参考にしてみてください。

切り離したゲート跡をヤスリで磨く

次は、パーツを切り離した切り口をヤスリで磨きます。

ヤスリをかける時は、残った切り口の跡をパーツの面と同化させるようにヤスリで磨きます。そうすれば切断面の跡が無くなり、綺麗に仕上がります。

パーツを磨くのに使うヤスリは

  • 紙やすり
  • 金属やすり
  • スポンジヤスリ

を主に使用しています。

ヤスリの種類についてはコチラの記事を参考にしてみてください。

ヤスリを知れば模型も変わる!?様々なヤスリの種類を徹底解説

紙やすりを使う場合は、平面の出た平たい棒の「当て木」を用意して使用すると平面も綺麗に磨くことが出来ます。

私は紙やすりを「スチレンボード」に貼り付けた自作のヤスリをよく使用しています。

作り方は 超簡単!スチレンボードで作る自作ヤスリスティック! で紹介してます。簡単に製作できるので、気になる方は是非作ってみてください。

プラモデルのパーツ処理で使う紙やすりの細かさは、600〜1000番程度の細かい物が適しています。

平面の多いパーツは「紙やすり」「金属やすり」、曲面の多いパーツなどは「スポンジヤスリ」を使うと曲面を生かしたまま表面処理ができます。シチュエーションに応じて使い分けをしましょう。

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ガンプラの作り方:デザインナイフでパーティングライン処理

パーティングライン 画像 処理前

パーツの中心にうっすらと”縦のすじ”が入っているのが分かるでしょうか。これがパーティングラインです。

プラモデルを金型で成形する際に発生してしまう金型の合わせ目の跡ですね。

パーツの形状には関係無い無駄なパーティングラインは、デザインナイフで削って無くしておくと完成時のガンプラが綺麗になります。

パーティングライン処理の詳しい内容はPS樹脂から軟質樹脂まで!「パーティングラインの消し方」を徹底解説!!の記事でまとめているので参考にしてみてください。

パーティングラインはヤスリで削ったり、デザインナイフで「カンナがけ」をして処理していきます。

カンナがけの方法とは

「カンナがけ」とは、ナイフの刃を使ってパーツを薄く削る加工のことです。

パーツにナイフの刃を立てて、当てたまま横にスライドさせるように動かせば、大工さんが木をカンナで削るような感じで、パーツ表面を薄く削ることができます。

パーティングライン カンナがけ 処理中 画像
パーティングライン 処理後 画像

コツは、「パーツとナイフの角度を90度くらいの直角にして、あまり力まず、横方向へ動かして削る。」です。

慣れてくるとこの辺りは感覚で出来るようになってくるので練習あるのみですね。

ガンプラの作り方:シールの貼り付け

組み立てる作業の途中で、説明書の文中に「付属のシールを貼る」という指定がされてるところがあります。

このようなシールの貼り方は、手を使って直接貼ってもいいのですが、あまりオススメはしません。

手で作業してしまうと、位置の細かい調整が難しかったり、指の脂でシール自体の粘着力が無くなってしまうこともあります。

ですので、出来るだけピンセットや爪楊枝などを使用してシールを貼るようにしてください。

シールを貼らずに、「パーツを塗装して完成させたい!」という方は、部分塗装で仕上げるのがオススメです。

▼コチラの記事に部分塗装のやり方を詳しく書いているので参考にしてみてください。

【ガンプラ作り方】少ない道具で綺麗なガンプラを作る方法【簡単フィニッシュ

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ガンプラの完成

HG ガンダムバエル パチ組 完成

いかがでしたでしょうか。

説明書どおりに組み立てるだけでも十分完成度の高いプラモデルが作れました。これで今回の記事は終了になります。

しかし、ここまでの製作内容だけだと、パッケージや説明書、模型雑誌に載ってるような、「プロが作った完成度の高いガンプラ」とは程遠いですよね。

プロレベルのガンプラを作りたい人は、さらにレベルの高い作り方でガンプラの完成度を上げていきましょう。

レベルが高いと言っても、やり方を理解して必要な工具を揃えていけば、自然と作れるようになってくるので、興味のある人はこの記事を参考に挑戦してみてください。

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